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名古屋結婚相談所クレドゥマリアージュの大井です。

10月より当相談室への結婚相談、入会問合せ、ご登録が増してきてます。やはり一大イベントのクリスマスを意識してそれまでに何とか出会いを求めているのでしょうか。

また、「秋は失恋の季節」なんでもう死語かもしれませんが、お別れを決断し新たな出会いを求めにこられる相談者も中にはいらっしゃいました。

一方で、他社の複数の婚活パーティーに何度も参加してカップリングや連絡先交換までは行くのにそれ以上の発展がない。

こちらは頑張って話を盛り上げてたり氣を遣っていいところを見つけ出そうと努力しているんですが、お相手の男性ときたらモジモジ、パッとしない。

この婚活市場の男子くん? 何ですか?的な。

今までは自分の主観で婚活してたんですが客観的にプロ専門業者に任せてお相手を勧められた方がいいのではとの結論でのそんな悩みからの依頼が多くなりました。

ほとんどの女性依頼者が男性にクレームを付けているのがコミュニケーション取り難い~です。

男性諸君、あなた会社ではど~なんですか?

上司や同僚、部下、取引先の方とうまくコミュニケーション取れてますか?

そこで、今回は婚活男性を対象にビジネス的コミュニケーションの身につけ方をベースに婚活市場に当てはめて問いていきたいと思います。

なかには男性の問題ではなく女性側にもあるかもしれませんので、男女共通のコミュニケーション力をもう一度学びたいと思います。

今回はコミュニケーションを取る際の「聴き方」をお教え致します。

当相談室のコンセプトは「8ヵ月以内に成婚で出会いる」なんですが、ホームページ「サービス案内」にその「8ヶ月で成婚する交際男女の3つの共通点」を掲載しています。

それは、

1,男女ともに「ご自身の弱みを自分で受け入れている」

2,入会後、結婚できない。出会えない。という「価値観は持たなかった。」

3,相手の話しを聞くから「聴く」へ変えてみる。

今回は3の相手の話しを聞くから「聴く」へ変えてみるに焦点を合わせて解説したいと思います。

仕事もプライベートも人間関係の多くはコミュニケーション活動に費やされますよね。

コミュニケーションというと話し方、伝え方に焦点があたりがちですが、「聴く力」を高めることでお互いの承認意欲を満たしたり、お互い尊重しあう、会社などでいう帰属意識や奉仕、貢献意識を高めることが出来ます。

人は誰しも相手から認められたいという欲求を持っているんです。

相手の話に敬意を払い、真摯に耳を傾けることは相手を価値ある存在として認め、受け入れることに繋がるからです。

そして人は欲求が満たされると、自分の存在価値を認めてくれた相手に報いたいという貢献意識が自然と湧いてきます。

つまり、これって婚活市場では恋愛の始まりでかね。

さて、その「聴」という字を分解すると「耳」「十四」「心」と分けることができます。

日本語の漢字の意味や成り立ちは実によく考えられているなぁと改めて感心した。

ちなみに、「結婚」とは「結」は「 糸」と吉(硬く結びつけるの意)で、糸を硬く結びつけるという意を表します。

「婚」は 「昏」(よる・くらい・嫁とり)に女を加えて、嫁とりの意に用いる意味がございます。

戸籍上では「結婚」ではなく「婚姻」と使いますね。

「姻」の 「女」と、「因」(よる意)とで、女がよりどころとする嫁ぎ先の意、ひいて、縁組の意に用いるとかです。

「昏」(=夕暮れ)が音符は古くは、「昏」を縁組みの意に用いた。婚礼は夕暮れから行われたことによるというのち「女」を加えたもの。

余談ですが、くな・ぐ 【婚ぐ】一説には、「クナク」 性交する。交合する。

さらに一説、【婚】 クナガヒ、クナカイは、 くなぐこと。交合。まぐわい。日本霊異記上「天皇、后と大安殿に寝て婚し給へる時」とある。

さて、本題へ、「聴」という字を分解すると「耳」「十四」「心」、このことから「聴く」は十四の心で聴くことだとも言われます。

諸説ありますがこうです、

尊敬の心 感謝の心 愛する心 温かい心 公平な心 素直な心 謙虚な心 与える心 寛容な心 認める心 無知の心 労う心 慈しむ心 美しい心

などがあります。

「聴く」ことは音として自然に耳に入ってくる情報でなく、十四の心を総動員して、積極的に耳を傾け「聴く」という能動的なプロセスは婚活市場、恋愛をする男女間においても十分求められます。

 そうした婚活恋愛での「聴く力」を高める7つのコツをお伝えします。

1,いつものパターンを捨ててまずは「聴く」

お見合い相手や、交際し、彼氏彼女と話ししているシーンをイメージして下さい。

あなたは何割程度、話を聴けてますか?「聴く」よりも話す割合が多くなってませんか?

たまにですが、私しも自分のいつもの行動パターンに邪魔され、相手の話を聴けない事があります。

つい陥りがちなパターンを選んでみて下さい。良い聴き手になるには途中で相手のマイクを奪わない、自分が舞台に上がらないことです。

「聴く」事から全てが始まり自分が言いたいことは後からでも良かったかなと思うこともしばしば。

2,「聴く」ためのリラックスした姿勢

「聴く」には適した姿勢も大事。話を真剣に聴こうとするあまり、全身に力を入れると強ばり、緊張し、心に余裕がなくなります。

それは相手にも感染しやすく建前だけの表層的な会話になりがちなのでリラックスして聴くには腕組も足組みもやめて大きく深呼吸し力を抜き、体の重心を下げると十分に落ち着いてから聴くことが必要です。

3,相手との適度な距離を調整する

そうだよね、あまり近すぎても居心地の悪さってか、氣持ち悪い(笑)を感じ、遠すぎても違和感を覚える。嫌がっれてるんだろ~かって。

距離には50センチ以内の親密距離、1メートル以内の日常距離、2メートル前後の社会距離がありますが基本は親密距離の外側、日常距離が望ましく、また正面よりカウンター形式で横や斜めに座るほうが緊張せずに話を進められるし親近感も湧くんです、真面目に。

これビジネス的にはお客様のクレーム時にも対応でき感情を穏やかにする効果があります。

相手に不快を感じない位置を会話しながら調整して下さい。

体臭など氣になったりする場合は事前に自己チェック、またかと言って香水など強いものは避けて下さいね。

4,相手の目を見すぎない

よく人の目を見て話し、聞きなさいと学校の先生に教えられましたが、目を見すぎてはかえって緊張しませんか?

まぁあんまり見ないのみ問題ですがね。

お見合い中のお相手、交際中の男女(彼氏彼女)であまり目を凝縮すると何だか話しづらくなり真意を伝えづらくなりますから意図として相手の目を見るのは会話が始まった時やあいづちを打った時のみで構いませんのでお試しを。

お相手のことを分かろうとする姿勢が伝われば十分大丈夫かと思います。

5,うなずき、相づち、頬笑みの認知をいれる。

どういうことかと言うと、うなずきや相づちは、「聴いている」というサインです。また余計な言葉を挟むと話し手に自由を与えてしまいますから「うん」「ほぅ」「なるもど」「へぇ~」といったシンプルな言葉に聴き手の氣持ちを乗せましょう。

特に男性には「スゴイですね~」とか、称賛してあげる言葉が効果的です。

婚活市場では話し手も聴き手の反応にはとても敏感なので、氣持ちの乗らないその場しのぎのうなずきや「はい」や「うん」だけの単調な反応だとお相手(婚活男女)のエネルギーが下がっていくので注意です。

6,「相手の言葉」で繰り返す

繰り返すことであなたの話に興味を示していると伝えられます。

必要なのはお相手の使った言葉を繰り返すことです。

言い換えはNGです。言い換えには聴き手の解釈が入りがちで良かれと思ってきれない言葉で言い換えてしまうと自分を他人の持っていきたいところに持っていたれように感じてしまいますからね絶対あかんよ!

7,会話中での沈黙を恐れない

沈黙は金なりといわれますが、沈黙には相手に本音を言えるスペースを与えます。

話し手が話し終わり、区切りがついたように見えても何か考えているような様子があれば、沈黙して待ちましょう。

このタイミングや間の入れ方は少々場馴れした私のような高度なテクニックが必要ですが、「あうん」という言葉があるように、この間、「無のキャッチボール」が出来、お相手もそれに違和感なくスーッと入ってきたは、もう脈ありかと。

あそから穏やかに微笑み、力を抜いてお相手の話しをゆっくりと待ちましょう。

最後に〆ますと

このように、よく「聴く」ためにはコツがあります。

婚活男女が心の底から耳を傾ける態度がお相手(男女)にポジティブな影響を忘れてはいけません。

今までの私はこうなの!的な主観からお相手の立場になってを受け止める「聴く力」を一度試してみては。

名古屋駅前も広小路通りもクリスマスのイルミネーションが街にともり、ホテルやレストラン、居酒屋までもがクリスマスムード、悔しいけど恋人たちが輝いて見えるぜ….って方、悲観的になることはない、婚活準備をして来る日を待とう。

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